月の欠損から生き方について考えてみる。

マドモアゼル・愛先生の占星術の初級講座を受けました。
その前から愛先生の占星術の本を購入し独学では勉強していましたが
やはり私の場合、講座で学んだほうが腹に落ちやすいようです。

 

月の欠損についての本も読みましたが、凄く分かりやすい。
私は案外、素直に自分の欠損を受け入れました。

 

私は月星座が山羊座ですので、組織内で上に立つことや、部下を使う能力はありません。
あったとしても7歳の子供が使うレベルです。
(月は7歳までの能力。それ以上は決して成長しない)

 

これを知って凄く楽になりました。

後輩を(良い意味で)使うことが出来ないのも、
やたら出世欲はある癖に、女性が出世できない会社を選んでいたのも・・。


全てつながっていました。

月の欠損に気づくためだったんだと思います。

この出世欲も幻想だったんです。

 

出来ない自分に対して自己嫌悪を抱き、外側に責任転嫁しと、
今から思えば同じところをぐるぐるしていました。

 

作業が仕事である、今の職場が合わないのは当然だったんだと。

風の時代に変わったのは知っていましたが、最近それを特に感じます。

 

私は太陽星座のみ風の星座であるみずがめ座
他の9惑星はは火・地・水の星座です。

しかし太陽で生きることは重要、太陽は生きるバイタリティだからです。

 

私が今重要視していることは
瞑想し自分と向き合い続けること(自分との会話が一番重要です。)、
太陽のみずがめ座の性質と、補完関係にある反対星座のしし座を意識すること。

 

具体的には、公正さや情報の透明性、カネ儲け主義よりも人権を重要視する、
発想力で勝負、そういったみずがめ座部分と
自分を信じきる、堂々とした印象のしし座要素を使うことです。

 

古い組織でみずがめ座を発揮すると間違いなく浮きます(笑)
浮かないはずがないんです。

古くて役に立たない思想や慣例にみずがめ座は一番馴染まないですから笑。
だから今は浮いてますが、それで良い兆候です。

 

私は企業や他者の期待に応える為に生まれた訳ではなく
自分を生き切るために生まれたのですから。

 

全てのことに意味があり、あえて自分でそういうシナリオを選んで生まれている。
何もかも気づきを得て成長するため。

 

そう腑に落ちた時、全てのものに感謝する気持ちになりました。

ちなみに「好き嫌い」は良い悪いの次元ではないのでそれはそれでOK。
好きにも嫌いにも意味がある。全てはお役割。

 

他者は「自分自身を生きる」、というこの世ゲームのための登場人物、スパイスにすぎません。

 

この激動の時代の中にあって、何より大切なのは自分の魂と繋がり続けること。

 

目を開けたまま瞑想しているため、元々喋りたくない人が多かった職場で
自然どんどん無口になっていきましたが、本人は実は全然平気、というか楽な状態です。

 

私の課題は、今後の収入をどうしていくか。
太陽みずがめ座で生きるには今の場所は難しいでしょうから(笑)
それでもこの場所でもみずがめ座で生き切るけども。