心を開く、閉じるという選択
よく、心を開くことが良いこと、
心を閉じることは悪いこと、のような話を聞きます。
私も以前はそう思っていました。
フラワーエッセンスにも、心を癒して開くことをサポートするエッセンスは多くあります。
ここでふと思うのが、意識的に心を閉じることは悪いことなのだろうか?ということ。
無意識的に閉ざしてしまい、本人もその状態を望んでいない時は
何がしかのサポートを得て穏やかに開いたほうが良いように思いますが
誰彼構わず、心を開く必要は無いのだと、自分の実体験で気付きを得ました。
下記にその体験を記します。
お互いに苦手だと思っている人に対して。
相手は元々こちらに対して心を閉ざしていました。
こちらは「そうすべき」だと思い、挨拶したり、氣を配ろうと努力していました。
しかし相手の反応は芳しくなく、苛立ちや落ち込みなどの感情が沸き起こりました。
この方に対してある時、こちらも心を閉ざして全く挨拶せずにすれ違う、
ということをやってみたところ、非常に心が軽く楽なことが分かりました。
その時初めて、
何だ、これで良かったんだ・・・、と氣づきました。
今では分かるのですが、そもそも波長が違っていて話も合わない人に、わざわざこちらから合わせる必要はないですね。
私はいわゆる「B層マーケティング」のB層が好きな、テレビで言ってる流行ものについて、全く興味がありません💦
そして、占星術を勉強し始めて分かったのですが、私は自分の興味がないものには
全く関心を示さない星の元に生まれているようです( ´艸`)
無理やり他者の関心にあわそうとすることは、私にとってはストレス以外の何者でもありません笑。
波長が合わない人に対して心を閉ざした結果、職場のほとんどの人に対して閉じる結果になりました(笑)
これは本当に面白い!そして楽!
職場の人は、自分の正義にこちらを当てはめてジャッジしてくる人がほとんどで、私はこの枠にはまるのが大嫌い。
自分のこの感性を大切にすることにしました。
私は元々「たとえ一人でも行く!」という使命を持って生まれてきているので
(何を、どこへ、は不明ですが、この言葉はとてもしっくりきます。)
合わない人とは喋らない、で十分です。(必要があれば普通に会話はできます。)
今回また、「他人に対して心を開くべし」という常識と固定観念の枠から出れて、自分自身がゆるみました。
ほんと、人って生まれてから親、兄弟、社会から受けた常識、固定観念で自分を縛っていますね。
皆様も、まずはご自身の気持ちを大切に生きていってくださいね☆
何が正解かは自分が決めることなのです♪